ショートレイヤーカットHEADL
ショートレイヤー
今回はこのスタイルをカットします。
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今回は、少しご年配の方に人気のショートのレイヤースタイルです。
全体を3つのセクションに分割し、下からレイヤー、グラデーション、レイヤーの組み合わせでカットします。
１、カットの展開図です。 上、中、下の３セクションに分けてカットして行きます。
２、一番下のセクションのセンターからカットします。 ２ｃｍくらいの厚さのパネルを取り、下の長さを３ｃｍにカットします。
３、次のパネルも、同じように取り、最初に切ったパネルをガイドにして、オンベースでカットします
４、最後のパネルです。同じようにオンベースでカットします。
５、アンダーセクションの終了です。
６、ミドルセクションに入ります。 上の長さを１２〜３ｃｍに設定します。（アンダーのカットラインを延長すれば、ほぼこの長さになります）
７、アンダーセクションと同じように、オンベースで切り進みます。
８、サイドも同じようにオンベースで切り進みます。
９、切り終わったら、フロント側からチェックカットをしてゆきます。
１０、アンダーとミドルセクションのカットが終了しました。
１１、トップセクションはミドルセクションをガイドにセイムレイヤーでバックは放射状にカットします。（展開図参照）
１２、サイドはセンターパートにし、センターラインに直角にパネルを取り、オンベースでカットしてゆきます。（展開図参照）
１３、フロントまで切り進みます。
１４、前髪をポイントカットでカットします。
１５，１６ そのままサイドにつなげます。
１７、後ろの髪も同じ位置でカットします。
１８，１９ トップの角を取ります。 そのままフロントまで切り進み、角があればカットしてゆきます。
２０ ベースカットの終了です。写真で分かるでしょけれど、サイドとネープが浮いていて、このままでは、かっこ良く仕上がらないので、今回は、ここでパーマをかけ、その後に質感カットと毛量調節を行います
このスタイルのパーマのページへ行く
パーマ後に毛量調節と質感カットを行います。
パーマ前に行うと長さがバラバラになりワインディングが非常にやりづらくなるので、パーマ前にベースカット、パーマ後に質感カットと言うように２ステップでカットしたほうが、仕事がやりやすいと思いますよ。
１、２セクションにブロッキングし、アンダーセクションをセニングシザーズで毛量を減らしてゆきます。
２、サイドも同じように減らしてゆきます
３、トップは中間からソギを入れてゆきます。 そのままフロントまで行います
４、サイドも同じように行ってゆきます。
５、バングもソギを入れます
６、そのままヘムラインを続けてゆきます
７ 全体に終了しました。
８ ナチュラルドライで乾かします。
９、１０、 半乾きの状態でスタイリング剤を全体にまんべんなくもみ込みます。
１１、さらにトップはボリュームが出るように、サイドとネープは抑えるようにドライングします。
１２、バングはスケルトンブラシなどで少しのばします。
１３、ドライ後、重いところをチェックカットします。
１４ 完成です。<ｐ>
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