看護師のための専門用語&略語解説サイト
スポンサーリンク
四肢麻痺とは両上肢と両下肢が麻痺した状態です。
原因は脊髄損傷が頸髄で起こった場合や、高度な脳性麻痺の場合などに起こりやすい。
自傷他害とは自分の体を傷つけたり、他者の体や放火などで財産に危害を及ぼすことです。
原因は様々な精神障害で、自傷他害行為は措置入院のの要件になります。
歯周組織は歯を顎骨に支持する組織の事で、歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨で構成されています。
歯周嚢胞とは、萌出歯や埋伏歯の歯冠や歯根の側面に出来る嚢胞で、患歯の保存は困難なので、抜歯と嚢胞摘出を行います。
シースには2つの意味があります。
@シースイントロヂューサー(鞘ーさや)の事で、カテーテルを挿入するときの入り口になるものです。
A整形外科で使用する固定具の事です。
・シズ(SIDS)
シズは乳児突然死亡症候群の事で、健康上、何の理由もなく乳児が死亡する事です。
視床下部は間脳腹側部を占めていて、自律神経(交感神経、副交感神経)機能を統御する最高中枢部位です。
温中枢、冷中枢、物質代謝の中枢、食物摂取中枢、水代謝の中枢など基本的生命現象を遂行するため、最も重要な統率機能中枢です。
耳小骨は、鼓膜の振動を内耳伝えるための小さな骨で、ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の3つから構成されています
指数弁とは50cmの距離で0.1の指標が判別できない時に、眼前に示された指の数を数えられる程度の視力の事です。
ジスキネジアとは錐体外路症状の1つで、下や口をモグモグやくちゃくちゃと言ったような不随意運動を起こします。
原因は向精神薬や抗パーキンソン病薬の副作用です。
ジストニーはジストニアとも呼ばれ、錐体外路系の障害で起こる不随意運動の1部で、頸がねじれたような奇異な姿勢(痙性斜頭)などがあります。
原因は向精神薬の副作用です