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食介とは食事介助の略で、1人で食事が出来ない人を介助する事です。
ショックとは、急性で全身性の循環不全により臓器や組織への血液供給が充分に行われなくなり、低酸素により生じる重篤な病態です。
状態によるショックの分類では、可逆性、非可逆性、一時性、二次性、コールドショック、ウォームショックなどに分類されます。
症状はショックの5Pと呼ばれる以下のものがあります。
蒼白(pallor)
虚脱 (prostration)
冷汗 (perspiration)
脈拍不触 (pulselessness)
呼吸不全 (pulmonary insufficiency)
ショートベベルとは、静脈穿刺や採血に用いられる針先の断面が短い注射針で、血管を突き破らない様に針先の断面を鈍くしてあります。
ショートランとは心電図のモニター波形で期外収縮が連続して起きる状態です。
同じような状態でVT(心室頻拍)がありますが、ショートランは持続が短く、一方VTは心室期外収縮が3連発以上起こるものです。
除脳硬直とは、中枢神経の障害により筋肉が異常に収縮し、頭が後ろに傾き、腕と足が伸びたままになる全身の硬直状態で、中脳や橋の損傷によるもので、除皮質硬直より重症とされます。
脳ヘルニア、脳出血、脳底動脈閉塞、脳腫瘍で多くみられます。
除皮質硬直は大脳皮質と白質が障害を受けた時に生じる硬直姿勢で、頭は前屈、上肢は屈曲内転位、股関節の内転、ひざは伸展します。
頭部外傷、脳血管障害、無酸素脳症、脳炎、一酸化炭素中毒、低血糖、クロイツフェルト・ヤコブ病などが原因で起きることが多いです。
除放剤とは、放出制御薬剤で、薬の効果を長時間持続させ、成分が少量づつ溶け出すように加工した薬剤の事です。
これにより服用回数を減らし、副作用を減らすことが出来ます。
除脈とは、脈が正常より少ない事で、一時的なものは副交感神経の興奮によるものですが、不可逆的な徐脈であればペースメーカーの埋め込みが必要になります。
初療とは生命の危機に瀕している救急の患者などの症状を一時的に安定させる治療です。
ジョーンデスとは黄疸の事で、ビルビリンが何らかの原因で血中に増加し、全身の皮膚などに沈着したもので、肝炎や肝硬変、胆管などに異常がある場合に起こります。