看護師のための専門用語&略語解説サイト
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ステープルとは外科用ホチキスの事で、傷口を縫合するのに使います。
ステルベンとはドイツ語で死亡の意味です。 略してステると呼ぶこともあります
ステントとはステンレスやコバルト合金で出来た編み目状の筒で、径の大きさを拡張する事が出来ます。
血管など管状組織の中に留置して狭さくなどの改善に使われます。
心臓ステント、気管ステント、大動脈ステントなど様々な種類があります。
ストーマとは人工的に胃や腸などを体外に誘導して増設した開口部の事で、人工肛門や人口膀胱などを指します。
ストーマサイトマーキングとはストーマを作る場所を決めることを言います。
ストライダーとは喘鳴(ぜいめい)の事で、気管支ぜんそくなどで細くなった気管支から、呼吸の際に発せられるゼイゼイやヒューヒューと言った雑音の事です
ストリッピングとは静脈抜去法の事で、下肢静脈瘤の治療に使われるもので、細いワイヤーを静脈瘤の部位に通し、静脈とワイヤーを糸で結び静脈ごと引き抜きます。
ストレスコーピングとはストレスへの対処法ですが、ストレスの原因や受け止め方などにはかなり個人差があるのでストレスコーピングは一つに決まっているわけではなく、刺激に対するコーピング、評価に対するコーピング、反応に対するコーピング、社会的支援に対するコーピングなど複数あり、これを個人や状況にあてはめて対処してゆくやり方です
ストレッサーとは、ストレスが発生する原因となる刺激の事で、侵襲(しんしゅう)要因、刺激要因とも言います
ストレプトコッカスとは日本語でレンサ球菌と言い、連鎖的に配列する球菌の一群で、猩紅熱、扁桃炎、咽頭炎、敗血症、産褥熱、リウマチ熱、急性腎炎などの原因となります。