看護師のための専門用語&略語解説サイト
スポンサーリンク
医療の現場で言うストロークとは、発作や脳卒中を指します。
スネアとはループ状の針金の事で、スネアは内視鏡に通すことが出来るので、胃や大腸の内視鏡検査を行いながら、ポリープがあれば、スネアをポリープに引っかけ高周波電流を流して焼き切る事が出来ます。
開腹手術をすることなく、内視鏡検査のみでポリープ切除出来ると言う画期的な方法ですが、通電する事により大腸などの壁に穴が開くことがあったり、平坦なポリープはスネアを引っかけることが出来ないと言う欠点もあります。
なお、スネアでポリープ切除を行う事をスネアポリペクトミーと言います。
スパはスパイナルの略で脊髄の事ですが、脊髄麻酔と言う意味でも使われます。
スパイクとはとがった波の事で、脳波や心電図などに現れる細くとがっている部分を指します。
スパイロはスパイロメーターの事で、肺活量を計測するのに使われる機器です。
スーパインとは仰臥位の事です。
スーパースプレッダーとは一人で多数に感染させてしまう感染源の事で、アジアで大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)では数人のスーパースプレッダーが確認されています。
スパスムとは狭心症の一種で、心臓の冠動脈に異常な収縮や狭さくが起き、心筋が虚血状態に陥ります。
締め付けられるような胸痛が起きます。
スパチューラとはヘラの事で軟膏などを伸ばすときに使います。
スピキュラとは小さい針状の物と言う意味で、マンモグラフィーで見つかる乳がんは、ギザギザの形をしており、これをスピキュラと呼びます