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看護師のための専門用語&略語解説サイトです。

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す行 6

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・ズポ


ズポはズッポとも呼びズポシトリウムの略語で、坐薬(ざやく)の事です。

・スポンターン


スポンターンとはスポタニアス・ブリージングの略語で、自発呼吸の事です。

・スメア


スメアとはスピナーとも呼び、顕微鏡用の標本や塗沫試験をを指します。
またスメア検査とは子宮頸がんの検査で、子宮頸部の細胞を採取して、癌になる前の異常な細胞を見つける検査です。

・スモン


スモンとは亜急性脊髄視神経症(スモン病)の事です。
原因は整腸剤キノホルムによる薬害で1955年頃より発生し、激しい腹痛から始まり、両下肢のしびれ、歩行困難を引き起こし、視力障害を起こすこともあります。
1970年に日本ではキノホルムの販売が禁止されたので、それ以後新たな患者の発生はありません。

・スライディングスケール


スライディングスケールとは糖尿病患者のインスリン治療で、測定された血糖値に対して投与するインスリンの量を表したものですが、統一された基準がなく担当医により千差万別なので、やり方が煩雑になりやすかったり、血糖値コントロールが不十分になったりすることもあります。

・スリーエー(AAA)


スリーエーとはabdominai aoric aneurysm の頭文字を取った略語で、腹部大動脈瘤と言い、主に動脈硬化原因で腹部大動脈が拡張する事です。

・スリーエス(SSS)


スリーエスは superior sagittal sinus の頭文字を取った略語で上矢状静脈洞と言い、大脳鎌の上縁に沿って縦走する表在静脈の事です

・スリル


スリルとはふるえる事です。

・スリングスケール


スリングスケールとは吊り上げ式の体重計です。

・スローウィルス


スローウィルスとは遅発性ウィルとも言い、潜伏期間がきわめて長く、発症すると回復までに長期間かかる感染症を引き起こすウィルスで、亜急性硬化症全脳炎の変性麻疹ウィルスや、進行性多巣性白質脳症のJCウィルスなどが知られています。

・スワブ


スワブとは綿棒やぬぐい液、あるいは、ふき取る事や検体採取セットの事を指します。

・スワンガンツカテーテル


スワンガンツカテーテルとは心臓カテーテルで右房圧、右室圧、肺動脈圧などを計測できます。


・スワンネック


スワンネックとは、おもに関節リウマチなどで起こる指の関節の変形で、指の付け根と指先の関節が曲がり中央の関節だけは伸びており、その形状がまるで白鳥の首のようになります。


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