看護師のための専門用語&略語解説サイト
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チュアブルとは咀嚼(そしゃく)錠の事で、歯で噛み砕き、水なしで服用できる薬です。
注腸とは肛門から管を挿入して薬物を注入するやり方で、注腸栄養、注腸造影、注腸麻酔などの種類があります。
チューブシーラーとはチューブの口を溶着して密封状態にできる器具の事です。
チューブフィーディングとは経管栄養の事で、鼻から食道へや、腹部から直接胃内にチューブを挿入して栄養を送り込むことです。
チューモアとは腫瘍(しゅよう)の事です。
腸嵌頓とはヘルニアの内容(腸)がヘルニア門から飛び出して、元に戻らなくなっている状態の事です。
飛び出している腸はヘルニア門で締め付けられているので、血流が悪くなり、最悪の場合壊死してしまう場合もあるので、早急に元の場所に戻さねばなりません。
ちなみに、元に戻すことを還納と言います。
蝶形紅斑とは全身性エリマトーデス(SLE)の特徴的な所見で、鼻を中心に頬まで左右対称に広がる鮮紅色や、暗紫紅色の丘疹の事です。
腸瘻とは、腸フィステルとも言い、腸管の内部を他の臓器や、体表と人工的に瘻孔でつないでいる状態の事で、栄養補給などで体表に開口部があるものを、外腸瘻、体内で他の臓器とつながり、体表に開口部がないものを内腸瘻と呼びます。
チョークとは窒息の事です。