す行 1
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・随時尿(ずいいにょう)
尿検査には採尿法により4つの種類があります。
1随意尿 尿検査時に採取する尿で、一般的な健康診断などで使われます。
2早朝尿 朝起きた直後に採取する尿で、凝縮された尿を調べたい時に使われます。
3分杯尿 尿を最初の2/3と後の1/3の2つに分けて採取するやり方です。
4蓄尿 1日や一定期間溜めた尿を検査するやり方です。
・垂足歩行
垂足歩行とは、足を高く上げ、つま先から投げ出すように歩く事で、小児マヒや多発性神経炎などの末梢神経や二次ニューロン障害時に見られる歩行です。
・垂直感染
垂直感染とは、母親から子へ感染する、いわゆる母子感染の事で、それ以外の感染は水平感染と言います
・水様(すいよう)
水様とは体液や排液が水の様なサラサラの状態になっている事です。
・スカプラ
スカプラとは肩甲骨の事です。
・スカルベル
スカルペルとは、外科用メスの円刃刀(えんじんとう)の事です。
・スキンステープラー
スキンステープラーとは皮膚縫合器と言い、手術後などに皮膚を縫うもので、ホチキスに近いものです。
針と糸で縫合するより早いと言う長所はありますが、皮膚を合わせるのが難しい、合併症が起きやすいなどの短所もあります。
・スクイージング
スクイージングは排痰法の一つで、患者の呼吸に合わせ気管中枢に向かい、両手で呼気を助けながら圧迫し排痰を促します。
・すくみ足歩行
すくみ足歩行とは、歩行障害の一種で、歩き始めの第1歩がなかなか出せない状態で、パーキンソン病で見られます。