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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

ち行 2

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・チャーティング


チャーティングとは、正式にはフォーカスチャーディング(FC)と呼ばれ、患者の問題にフォーカスを当てたコラム形式の系統的な経過記録の事です。

・チュアブル


チュアブルとは咀嚼(そしゃく)錠の事で、歯で噛み砕き、水なしで服用できる薬です。

・注腸


注腸とは肛門から管を挿入して薬物を注入するやり方で、注腸栄養、注腸造影、注腸麻酔などの種類があります。

・チューブシーラー


チューブシーラーとはチューブの口を溶着して密封状態にできる器具の事です。

・チューブフィーディング


チューブフィーディングとは経管栄養の事で、鼻から食道へや、腹部から直接胃内にチューブを挿入して栄養を送り込むことです。

・チューモア


チューモアとは腫瘍(しゅよう)の事です。

・腸嵌頓(ちょうかんとん)


腸嵌頓とはヘルニアの内容(腸)がヘルニア門から飛び出して、元に戻らなくなっている状態の事です。
飛び出している腸はヘルニア門で締め付けられているので、血流が悪くなり、最悪の場合壊死してしまう場合もあるので、早急に元の場所に戻さねばなりません。
ちなみに、元に戻すことを還納と言います。

・蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)


蝶形紅斑とは全身性エリマトーデス(SLE)の特徴的な所見で、鼻を中心に頬まで左右対称に広がる鮮紅色や、暗紫紅色の丘疹の事です。

・腸瘻(ちょうろう)


腸瘻とは、腸フィステルとも言い、腸管の内部を他の臓器や、体表と人工的に瘻孔でつないでいる状態の事で、栄養補給などで体表に開口部があるものを、外腸瘻、体内で他の臓器とつながり、体表に開口部がないものを内腸瘻と呼びます。

・チョーク


チョークとは窒息の事です。

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