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バッファー剤


パーマ工程の中で2剤を塗布する前にバッファー剤を使用する事もありますが、バッファー剤はどういう目的で使用するのでしょうか。

バッファー剤のバッファーとは、バッファー作用の事で日本語では緩衝作用といいます。

あるpHの液体に、異なるpHの酸やアルカリを加えると、同一のpHを保とうとしてpHの変化を少なくする作用の事をバッファー作用と言います。

わかり易く言いますと、パーマやカラーなどでアルカリに傾いた毛髪に酸性のバッファー剤を塗布して、毛髪を、等電点(pH4.5〜5.5の間)に戻すと言う事です。

バッファー剤には酸性成分としてクエン酸やリンゴ酸を使用しています。
その他にもコンディショニング成分も入っています。

昔はバッファー剤とは呼ばず、酸リンスと呼んでいました。

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