ヘアカットの仕方【ENESのWEB美容学校】HOME>パーマ辞典>臭素酸塩
パーマ2剤の成分表示に良く記載されている臭素酸塩とは、臭素を含む化合物の事です。 パーマ2剤には、おもに、ブロム酸ソーダと呼ばれる臭素酸ナトリウムや、ブロム酸カリと呼ばれる臭素酸カリウムが使われます。 どちらも無色〜白の結晶の粉末で、無臭で、その水溶液はpH6〜7の中性です。 臭素酸塩はパーマ1剤によって切断された毛髪内のシスチン結合を酸化して再結合させます。 一般的には臭素酸ナトリウムの方が水に溶けやすいので、こちらの方がパーマ2剤に使われる事が多いようです。 また、臭素酸カリウムの方はパンや、かまぼこ竹輪などの魚肉の練り製品の改良材として利用されています スポンサードリンク 【ENESのWEB美容学校】HOMEへ戻る パーマ辞典へ戻る