ヘアカットの仕方【ENESのWEB美容学校】HOME>パーマ辞典>ウェーブ効率
ウェーブ効率とはパーマ薬剤が毛髪にウェーブをつける力を表す指標です。 使うロッドの直径を基準にしてどの位のウェーブが作られるかで表します。 例を挙げれば直径10mmのロッドを使いパーマをかけて直径20mmのウェーブが作られたとすれば、その薬剤のウェーブ効率は50%になります。 計算式は ロッドの直径÷作られたウェーブの直径×100=ウェーブ効率 となります。 ウェーブ効率のパーセントが高い薬剤の方が、しっかりかかるということになりますが、髪質やダメージの状態で大きく違ってくるので、薬剤のウェーブ効率だけで、仕上がりのウェーブを推し量れるという簡単なものではありません。 また、パーマ薬剤にもウェーブ効率は何パーセントとは、あまり記載されてはいない気がします。 同じようにウェーブ効率を測る方法としてはキルビー法と言うのがありますが、キルビー法は特殊な機械を用いて、実験室などで行う方法です。 スポンサードリンク 【ENESのWEB美容学校】HOMEへ戻る パーマ辞典へ戻る