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ヘアカットの仕方【ENESのWEB美容学校】HOME>ヘアカット用語解説書>ツーセクションカット
ツーセクションカットは、ツーブロックカットやディスコネクションとも呼ばれます。 2セクションカットとは、頭を上下に、オーバーセクションと、アンダーセクションの2つのセクションに分けて、2つのセクションをディスコネクト(繋がない)させてカットするやり方です。 2セクションカットの利点1番目に挙げられるのがデザインの広がりです。1セクションでは実現の難しかったデザインも2セクションにする事によって可能になりました。 次にあげられるのは、毛量をベースカット時に減らす事が出来るので、時間短縮にもなるし、1セクションカットを、やみくもにソギまくって、デザインそのものを壊してしまう事もありません。 また、グラデーションとレイヤーなど上下で違った切り方を組み合わせられるので、カットのやり方を考えるのが容易になります。 |
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1、グラデーションオングラデーション
上下ともグラデーションの組み合わせなので、ディスコネクト感はあまり感じませんが、中に空間があるので、髪が動き易く、ハチ周辺の毛量がかなり少なくなります。
2、レイヤーオンレイヤー
いちばんツーセクションである事がわかり易いスタイル、個性的なスタイルになる。
3、グラデーションオンレイヤー
1セクションでこの組み合わせをやると上が重くて、下が軽い不安定な形になってしまいますが2セクションにすることでバランスが取れるようになりました。
4、レイヤーオンレイヤー
ツーセクションの中では、一番使い勝手が良く、バリエーションが作り易く、1セクションより無造作な感じが出やすい。
単にツーセクションにカットしただけでは良いスタイルは作れません。
ツーセクションにインナーセニングや、ラインセニングというテクニックを組み合わせる事により、レイヤーとグラデーションと言う異質のものがスムーズにつながり、毛束感も出るようになります。
セニングに関しては別ページで説明します。 セニングのページに進む
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