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インナーセニング


インナーセニングとは

インナーセニングとは
インナーセニングとは、縦にパネルをとり、セニングシザースではなく、普通のシザーズの歯先を使い、パネルに穴をあける様に突きながらセニングを行うやり方です。

左図はその一例です。
曲線の軌道を描きながら梳いて行くのがポイントで、こうする事により、なじみが良くなります。

インナーセニングの利点


インナーセニングの利点従来のセニングシザーズによる均一な削ぎでは、一人ひとりの髪質に合わせた削ぎは難しかったのですが、インナーセニングのテクニックを使えば削ぎの量や位置を自由に設定できます。


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インナーセニングの種類
インナーセニングの種類

描いてゆく軌道がレイヤーのラインをインナーレイヤーと呼び、グラデーションラインのものをインナーグラデーションと呼びます。

より多くウェイトを減らしたければレイヤーラインでセニングを行い、逆にウェイトを残したければグラデーションラインでセニングします。




インナーセニングの組み合わせ方

インナーセニングの組み合わせ




基本的なグラデーションカットのみです。





オーバーセクションにインナーグラデーション、アンダーセクションにインナーレイヤーの組み合わせ。
上はハチ付近の量が減少し、下は厚みが減少します。





上下を逆にするとハチ上は丸みが無くなりフラットになり、ハチ下は丸みを帯び内に入り易くなります。





4つに分けて入れると、かなり量が減少し、コンパクトになります。
空間がたくさんあるため髪は動き易くなります







通常はインナーセニングのみではなくラインセニングと組み合わせて使用します。
ラインセニングは別ページで説明します   ラインセニングのページに進む

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