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【ENESのWEB美容学校】HOMEヘアデザインクラス>ヘアデザインの基礎第2章



「可愛らしい」や「大人っぽい」など様々なイメージを生じさせる要素を分析します。





ヘアデザインの基礎 第2章「イメージの源泉


1、人はイメージする生き物である ー 2つのボブ

まず、左の2つのボブスタイルを見てください。
ほぼ同じくらいの長さのボブで、顔も同じですが、ずいぶん印象が異なるのがお解りでしょうか?
左側のボブはキュートで幼いイメージ。
一方右側は知的で大人のイメージ。

どうしてこのようなイメージの違いが生じるのでしょうか?

それは、2つのボブを構成している要素が異なるため、同じ長さのボブでも違った印象に見えるのです。

2、マトリックスは巧妙に配置される。気付いた時には、すでに術中にはまっている
   ー構成要素ー

線の心理


点と線と面についてはすでに1章でお話ししましたが、点についてはヘアスタイルについてはあまり関係ないので、省きます。

まず、線についてですが、これだけの種類があります。

まず直線はクールでシャープなイメージですが、同じ直線でも太い直線になると男性的で意志が強いイメージを、細い直線になると繊細なイメージを与えます。

幾何直線は無機質で、自由直線は若さや不安定感、幾何曲線は優雅さ、自由曲線は活動的なイメージをそれぞれ与えます。

面の心理

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