コンベックスとは左図のようにパネルのカットラインの中央が山形に出っ張っている状態を言います。
一番わかり易い例がソフトモヒカンだと思います。
コンベックスも別ページで説明しているコンケーブと同じように骨格の補正に使用できます
頭頂部がでっぱている骨格（下図左）の場合コンベックスにカットして自然に下せば中心の髪は長いのでボリュームが抑えられ、サイド付近に髪が溜まるのでサイドにボリュームが出るので頭頂部の出っ張りが目立たなくなります。
しかし、サイドからグラデーションでカットすれば、自然と頭頂部はコンベックスになるので、初めからコンベックスにカットして行く例は実際あまり有りません。
