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ヘアカットの仕方【ENESのWEB美容学校】HOME>パーマ辞典>パーマスタイル1
後ろ下がりのワンレングスボブの毛先にパーマをかけるスタイルです。 通常、毛先だけにパーマをかける場合は、毛先のみ巻き込むのですが、今回は、日本パーマ協会の推奨する、いつもとは少し違ったやり方で、毛先のみにCカールをかけます。 カットのやり方は、こちらのページで解説しています。 |
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1 通常のやり方ではまずしないでしょうが、全体を8〜9割ドライングします。 2、毛先およそ10cmくらいにCカールのパーマをかけます。 3、必要な前処理の後、かける部分だけに1液をたっぷり塗布します。 ワインディング後には1液塗布は行わないので、飽和状態(薬剤がしたたり落ちる直前)までしっかりと塗布してください。 4、ワインディングしてゆきます。 毛先10cmにCカールを出すので、1,5回転巻くためには20mmを選択しました。 ベースはロッド幅で、根元はかけないのでダウンステムで巻いてかまいません。 ロッド選定のやり方はパーマの強さの基準のページで解説しています。 5、センターが巻き終わりました。 6、センターと右半分が巻き終わりました。 7、バングは上下2段に分けて計3本巻きます。 8、全体のワインディングが終了しました。 日本パーマ協会によれば、コールド液の反応は、およそ19分で終了するとの事です。 19分と言うのはワインディングが終了してからではなく、ワインディング前に、1液を塗布し終わった時点からなので、19分からワインディングに要した時間を引いたものが放置時間になります。 たとえば、ワインディングに19分かかったとすれば、放置時間なしで、すぐに2液処理にはいります。 なお、根元にはコールド液はついていないので、スティックピンを打つ必要もなく、キャップも必要ありません。 9、かかり上がりです。 ほぼ狙いどうりのCカールが毛先にかかりました。 10、軽くブローした状態です。 毛先だけを巻いてかけると、ストレート部分とカール部分の境目が不自然になりやすいですが、このやり方で行うと自然になります。 11、スタイリング剤をつけて完成です。 |
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