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スクワラン
スクワランは、わりと昔から化粧品などに使われており、名前だけはご存知の方も多いと思いますが、簡単に言えば油です。
スクワランは植物(主にオリーブ)や動物(深海ザメ)などに含まれていますが、私たちの皮脂の中にもわずか(3〜4%)ですが含まれています。
スクワランがどういう働きをしているかといえば、皮膚に酸素を供給し、新陳代謝を活発にしたり、汗や空気中の水分と皮脂を乳化し、言わば天然のクリームを作り、皮膚や髪を守ってくれています。
また、殺菌効果も高く、雑菌などの外敵の侵入を防ぐ役割もあります。
「元々皮脂の中にあるのだったら、わざわざ化粧品などで補う必要ないじゃん」と思いますが、悲しいかな若い内は充分あるスクワランも25歳くらいをピークに減少してゆきます。
その結果、お肌などの新陳代謝が鈍り、段々老化してゆくのです。
現在使われているスクワランは深海ザメの肝臓から採られるものがほとんどですが、厳密に言えばサメの肝油はスクワ
レンと呼ばれスクワランとは組成が少し違います。
実はスクワレンは不飽和炭化水素と言って、とても酸素と結びつきやい、つまり酸化しやすい油なので、そのままでは商品化は出来ません。
その為、スクワレンに水素を添加し酸化しにくくしたのがスクワランなのです。
スクワランも、最近は科学的に合成したものもあるようですが、品質的に信用できないものが多いようなので、あまり使わないほうが良いみたいです。