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パーマ辞典

パーマ薬剤の種類



パーマ薬剤は大別すると2種類

現在では様々なメーカーから、数百種類を超えるパーマ液が販売されていますが、特殊な薬剤を除けば、有効成分で分類すると2種類しかありません

分類 特徴 操作温度
チオグリコール酸又はその塩類を
有効成分とするパーマネントウェーブ用剤
強いしっかりとしたウェーブが作れる 室温
加温(60°まで)
高温アイロン(縮毛矯正用)
システィン、システィンの塩類を有効成分とするパーマネントウェーブ用剤 チオグリコール酸に比べるとウェーブ効果は弱いが、刺激臭が少なく、ソフトな感触のウェーブが作れる 室温
加温(60°まで)


パーマ液の強弱

パーマ液の強弱は1剤の有効成分種類と配合量、そして1剤のPH(ペーハー)によって決まります。
有効成分ではチオグリコール酸の方がシスティンより強く、同じ有効成分同士ならば配合量の多いもの、PHの高いもののほうが強い効果があります。

各パーマ薬剤メーカーは有効成分の配合量とPHを、基準内で独自に設定し、さらに調整剤や香料などを加え様々な用途やスタイル用に発売しています。

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