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ヘアカットの仕方【ENEＳのWEB美容学校】ＨＯＭＥ＞パーマ辞典＞パーマ液の成分
パーマ辞典
パーマ薬剤には有効成分のほか様々なものが含まれています
１剤
| 成分 | 効果 |
| チオ系（チオグリコール酸アンモニウム、チオグリコール酸モノエタノールアミン液）シス系（DL-システィン、塩基DL-システィン、L-システィン、塩基L-システィン、アセチルシスティン） | 有効成分（還元剤） 毛髪内のシスティン結合を切断する |
| 強アンモニア水、モノエタノールアミン、炭酸水素アンモニウムなど | アルカリ剤 PHを上げて毛髪を膨潤させて、薬剤を浸透させる |
| キレート剤 | 安定剤 有効成分の劣化を防ぐ |
| ジチオグリコール酸 | 還元反応の調整 |
| コンディショニング剤、香料 | 質感の向上など |
| 精製水 | 溶剤 |
２剤
| 成分 | 効果 |
| 臭素酸塩、過酸化水素、 | 切断されたシスティン結合の再結合 |
| キレート剤、pH調整剤など | 薬液の安定剤 |
| コンディショニング剤、香料 | 質感の向上など |
| 精製水 | 溶剤 |
参考文献 日本パーマ協会 著 「パーマ入門」
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