ヘアカットの仕方【ENEＳのWEB美容学校】ＨＯＭＥ＞パーマ辞典＞ロッドの巻き方

パーマ辞典

基本的なロッドの巻き方

パーマをかけるために髪の毛にロッドを巻く事をワインディングと言います。
ワインディングのやり方はどういうパーマスタイルを作るかによって様々に変化します。

代表的なワインディングロッドの種類

この他にも各メーカーが、様々なパーマスタイル用に独自のロッドを考案し販売しています。

通常はこのタイプのロッドを使います。 直径2mmから８０ｍｍ位まで太さ別に50種類以上あります	円錐型ロッド。主に根元巻きで使います。 毛先に行くに従い段々ウェーブが大きくなります。	ロングロッド。　長さが通常のロッドの倍あります。 主にウェーブヘアで使います。

基本的なワインディングのやり方

�@	�A	�B	�C
１本のロッドを巻くために分けとる髪の面積をベースと言います。ベースの横幅はロッドの長さと同じにとり、厚さはロッドの直径と同じにとります。　たとえば、直径20mmのロッドで巻く場合ベースの厚さは20mmになります	頭皮に対して120°の角度で巻きこむとちょうどベース内にロッドがおさまるので、これが基本になりますが、営業ではスタイルに応じ角度を変えます。	実際の巻き方です。ベースを分けとり	写真が見えづらいでしょうが、前からペーパーをあてがいます。ペーパーの上端と毛先がほぼ同じ位置になるようにします。

�D	�E	�F	�G
次に手前からロッドをあてがいます。　ペーパーとロッドで髪をはさむ感じになります。	そのまま上に滑らして、ロッドの上から毛先が少し見えるくらいにします	同じ位置でペーパーを巻きこみます。	そのまま、髪も一緒に巻きこんで行きます。

�I	�J	�K
根元まで巻きこんだら、頭皮と平行になるようにゴムをかけます	終了です。　写真で説明すると簡単そうですが、実際はかなり練習しないとスムーズには巻けません	頭全体に巻くとこのようになります

スポンサードリンク


【ENEＳのWEB美容学校】ＨＯＭＥへ戻る　　パーマ辞典トップに戻る　　次ページへ