美容室エネスがヘアカットからヘアアレンジ、カラー、パーマなどすべての技術を公開！

アメリカは日本と異なり、州ごとにライセンスが必要となります。

また、日本ではパーマやヘアダイ、又はハサミを使ってカットしないから美容ライセンスは必要としないという理屈でウエディングやスタジオのヘア＆メイクを業としている方がいると聞いていますが、アメリカでは、分かっていて法律違反を故意にしている人は別として、基本的に許されないことです。

プロとして仕事をする人は、どんな仕事であってもそれなりのライセンス、資格、教育を義務付けられています。またそれに関しての違反についても罰則が明白です。 アメリカで美容家として活躍したい日本の美容師さんは本当に多くいます。

私のところにも数多くの問い合わせが寄せられていますが、日本人がアメリカのライセンスを取得するにはいくつかの重要な解決すべき点があります。 カリフォルニア州、ハワイ州、ニューヨーク州、3州の受験資格条件を順にご紹介します。

カリフォルニア州

受験資格

1) 17才以上である事。
2）高校１年生のレベルを終了、又は、それと同等であること。
3）犯罪を犯していないこと。

4）日本の美容師免許を取得しているか、又は美容学校卒業者(見込み者可能)は、国際教育比較判定機関から1600時間をクレジットとして証明される事 　又は、CA州ボードに於ける認可学校で下記の時間数を終了/あるいはカリフォルニアで　3200　時間の見習いプログラムを完成した者。 コスメトロジー：1600時間 エステシャン：600時間 マニキュアリスト：400時間

5）ソーシャルセキュリティーナンバーを持っている事。 　　
＜＊ソーシャルセキュリティーナンバーについては後日説明＞
＊受験内容：実技テストと科目テストの両方

ハワイ州

受験資格

1）日本において、美容学校を卒業後、美容師ライセンスを取得していること 　
2）高校卒業以上で１６歳以上。 　
3）日本の美容師免許を取得後、1年以上サロンワークの経験があること 4）ソーシャルセキュリティーナンバーを持っている事。 ＊受験内容：学科試験のみ　

＜次回に続く＞

アメリカで働いてみたい美容師の方K.U Educational Institute社がアシストします

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