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ヘアカラー辞典

バージン毛の染め方(1色染め)


いよいよ実践に入ります。
まず、基本的なバージン毛の1色染めです。  長さにより少しやり方が変わります。


@ @ロングの場合 A
バージン毛のヘアカラー ネープから塗る バージン毛の染め方 ロングは毛先から バージン毛の染め方 カラーチェック
染まりにくい襟足から、始めます。左右どちらのブロックからでも構いません。 根元1cm程度は染まり易い部分なので、はずし毛先まで刷毛を寝かせて多めに塗布します。
@に塗布し終えたら、Aを塗布します。
次に両サイドを同じように下から塗布して行きます。
根元1cm以外を塗り終えたら、そのまま10〜15分自然放置します。
ロングの場合は染まりにくい毛席部分から先に塗布して行きます。
塗布の順序はショートと一緒です。
Aを頭全体に塗布し終えたら、すぐにBを、同じように襟足から塗布して行きます。
後は@と同じように自然放置します
放置時間後、発色のチェックをします。
リングコームのテールで塗布していた薬剤をけずり、発色しているか見ます。
この時点では希望色まで発色してなくてもOKで、ある程度、発色していれば、根元の塗布に入ります。

B C D
バージン毛の染め方 根元の染め方 バージン毛の染め方 コームスルー バージン毛の染め方 乳化
根元は発色しやすいので、刷毛を立てて、少なめに塗布して行きます。
根元に薬剤が溜まらないよう注意して下さい。
塗布の順序は@と同じです。
全体に塗布したら5分程度自然放置します。
根元から毛先まで染まったら、目の粗いコームで、髪を梳きます。
この時コームを寝せると薬剤を取ってしまうので、頭皮に対して直角に立てて、コームスルーします。
コームスルー後、5分置いてシャンプーします。
シャンプーする前にカラー薬剤の、乳化をします。
シャンプーボウルにぬるめ(35度くらい)のお湯を貯め、手でお湯をすくい、髪全体にかけて、地肌をマッサージする感じで薬剤とお湯を混ぜ合わせ乳化します。(約3分間)
その後、薬剤をシャワーですべて洗い落し、2回シャンプーします。
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○オシャレ染めのリタッチ

○白髪のリタッチその1

○白髪のリタッチその2