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基本の編み込み
編み込み（オモテ編みとウラ編み））のやり方を写真とイラストでどこよりも分かりやすく丁寧にお教えします。
一見難しそうに見える編み込みですが、仕組みさえ理解できれば決して難しい技術ではありません。
基本は三つ編みで、それに1つの工程をプラスするだけです。
これで、もう編み込みが分からないとは言わせません。
編み込みの実際のやり方
１ サイドを編み込んでいきます。考え方としては、一番上の毛束のみ3つに分けて、後は2つに分けて編み込んでいきます。
２ 一番上の毛束を均等に3つに分けます。それぞれ、左からA、B、Cとします。
３ AがBの上を通り真ん中に来ます。
4 今度はCがAの上を通り真ん中に来ます。
５ 次に、BがＣの上を通り真ん中に来ます。 ここまではいわゆる三つ編みと一緒です。
６ １の毛束を取り出します。 １が見えにくいので①の図を参考にしてください
７ とりあえず空いている薬指と小指で挟み込み、余分な毛をコームのテールで払い落します
８ １をBの上に乗せて、1本の毛束にします。
９ そのままの状態で左右に引っ張って、網目を締め込みます。
１０ 今度はAをB＋１の上に交差させ、真ん中に持ってきます。
１１ ⑥と同じ要領で２の毛束を取り出し
１２ ⑧と同じ要領でAの上に重ね1本の毛束にまとめます。 これで編み込みの１サイクルの終了です。
１３ あとは、同じ要領で、CをA＋２の上に交差させて、３の毛束をCの上に重ねて・・・・・最後まで編み込みます。
１４ 編み込む部分が無くなったら後は三つ組にし、毛先をゴムなどで留め、ほどけないようにします。
１５ バックの部分を上下に分けて三つ組が長ければ2つに折り
１６ Ａピンなどでとめて
１７ 完成です。
地肌から浮かせて編みこんでしまうと、編み目がゆるんで綺麗になりません。
ウラ編みのやり方は次ページで説明します
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