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ウラ編み込みのやり方

編み込みのオモテ編みとウラ編みでは、かなり表情が違いますが、やり方は、毛束の重ね方が違うだけで、ほぼ同じです
最近ではオモテ編みよりウラ編みのほうが人気があるようなので、是非マスターしてください。
今回も写真とイラストで、どこよりも詳しく、解りやすく解説します。

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実際のやり方

１　オモテ編みとウラ編みの違いを簡単に説明すると、オモテ編みは、真ん中にある毛束にに対して上に重ねてゆきますが、ウラ編みは、真ん中の毛束の下に重ねてゆきます。
違いはこれだけで、あとはほぼ同じ手順で編みこんでゆきます。
２　ブロッキングもオモテ編みと同じです。
３　最初のブロックを左からＡ、Ｂ、Ｃの３つに分けます。


４　次にＣの毛束がＢの下を通り真ん中に来るようにします。
５　今度はＡがＣの下を通り真ん中に来ます。
６　ブロッキング（２のイラスト参照）の２を取り出し


７　一度小指にかけ、
８　Ｂと一緒に持ちます。
９　そのままＡの下を通り真ん中に移動させます。


１０　今度は１（２のイラスト参照）をスライスして取り出し、
11　空いている小指にかけ、
12　Ｃと一緒にします。


１３、１４　一緒にした毛束をＢ＋２の毛束の下をくぐらせ真ん中に移動させます。
１５　これで１サイクルの終了です。


１６、１７、１８　あとは同じ要領で４をスライスして取り出し、Ａの毛束と一緒にして、Ｃ＋１の下をくぐらせ、真ん中に移動させ、３をスライスしてＢ＋２の毛束と一緒にして・・・と言う様に順次編みこんでゆきます。


１９　編み込みの部分の終了です。
２０　そのままの編み方で編めるところまで編み込みます。
２１　毛先をゴムで結わいて終了です。

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