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ヘアカラー辞典

カラー剤塗布の基本


染まり易い部分と染まりにくい部分




頭の中には、染まり易い場所と染まりにくい場所があります。

基本的には染まりにくい部分かヘアカラー薬剤を塗布して行きます。
また、染まりにくい部分は薬剤を多めに、染まり易い部分は逆に少なめに塗布して調節します。

この他にも、根元1cmくらいは体温の影響でほかの分より染まり易くなっていますし、毛先などに傷んでいる所があれば、その部分も染まり易いと思わねばなりません。






塗布のためのブロッキング


通常、前後左右に4つのブロックに分けますが、ロングの場合は、後ろのパート(1と2)をさらに上下2つに分けた方がカラー剤を塗布しやすいと思います。





刷毛の使い方

刷毛の使い方 その1
刷毛は毛束に対して立てて塗るか、寝かせて塗るかで塗布の量が違ってきます。
立てて塗ったほうが塗布量は少なくなり、寝かせると塗布量が多くなりますので、染まり易い部分は90度くらいまで立てて、染まりにくい部分は30度くらいまで寝かせて寝かせて塗布量を調節します。
その2
たとえば、イラストの赤点線の部分からカラー薬剤を塗布する場合、カップから刷毛でカラー薬剤をすくい取り、いきなり、赤線の部分に刷毛を持っていかず、2〜3cm後ろから塗り始め、その薬剤を伸ばす感じで赤線の部分まで塗るようにします。

最初はカラー薬剤が刷毛にたっぷり付いているため、いきなり赤線の部分から塗り始めると赤線の内側までカラー薬剤が入り込む恐れがあります。
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