間違ったヘアケアが、髪の傷みやフケ、かゆみ、薄毛の原因? 正しいヘアケアのやり方を身に付け髪のトラブルを解消しましょう。 ヘアケアBOOK |
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シャンプーが終わったら、髪にタオルを巻いたまま、テレビを見たりせず、速やかにドライヤーで乾かしましょう。
ヘアケアBOOK目次 毛髪の基楚知識 髪に良い食物 飲酒と喫煙と髪 ヘアケアシャンプーのやり方 ヘアケアトリートメントのやり方 傷めない髪の乾かし方 |
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なぜ、速やかに乾かさなくてはいけないのか乾いた状態の髪(上のイラスト左側)はキューティクルがしっかりと締まっていますが、シャンプー後の水分を含んだ状態の毛髪(右イラスト)は少し膨順し、キューティクルが開いています。 この状態のまま寝たりすると髪同士が擦れ合いキューティクルがはがれ易くなります。 さらに水分があると雑菌などが繁殖しやすくフケ、かゆみの原因になったりしやすいのです。 |
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タオルドライドライヤーをかける前に出来るだけタオルで水分を取っておきます。水分が多すぎると、長くドライヤーを当てなければならず、髪を傷める原因になるからです。 まず、地肌と根元をマッサージする感じで拭いてゆきます。 中間から毛先はタオルではさみこみ、水分を取ります。 けっして髪同士をこすり合わせたりはしないで下さい。 |
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下半分から乾かす上半分の髪は邪魔になるので留めておき、乾きにくい下半分から乾かします。この部分は通常ボリュームがいらない部分なので、上から」ドライヤーを当てます。 髪の水分は根元から、毛先へと移動してゆきますので、ドライヤーも根元から当て始め徐々に中間、毛先へと移動させます。 なお、ドライヤーを髪に近づけすぎるとダメージの原因になりますので最低5cmは髪から離して下さい。 |
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逆につむじ周辺はボリュームがほしいので、毛流に逆らうように、根元に向けて下から上に向けてドライヤーを当てます。 このように、乾かす段階からスタイルを意識しながらドライヤーを当ててゆけば、ブローの時間が短くて済みます。 |
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