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酸性染毛料と毛髪着色料(一時染毛料)


■酸性染毛料

ヘアマニキュアや酸性カラーなどが酸性染毛料に入ります。

酸性染料(タール色素)がベンジルアルコールなどの溶剤により、毛皮質(キューティクル)に浸透させ、毛髪とのイオン結合で染着します。

酸化染料みたいに、アルカリ性でなく、脱色もしないので、髪にダメージを与えず染める事は出来るのですが、皮膚につくととれにくいので、根元からきっちりと染める事は出来ません。

また、脱色はしないので、当然もとの髪の色より明るくすることも不可能です。
酸性染毛料が一番適しているのが白髪の出始めの人が、明るくはしないで白髪を隠すためだけに使用する場合です。

ただし、複数回以上酸性染毛料で染めている人が、カラーチェンジして明るくしたい場合、毛皮質内の色素が邪魔をして、明るくなりにくいので、一度ブリーチ剤などで脱色脱染してからでないと希望色まで明度が上がらない場合があるので、注意が必要です。


■毛髪着色料(一時染毛料)

カラースプレーやマスカラ式白髪隠しなどが毛髪着色料に入ります。
毛髪の表面だけにタール色素やカーボンブラックなどを付着させるもので、シャンプーなどで簡単に落ちるので一時的なカラー剤と言えます

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ヘアカラー剤の分類

酸化染毛剤(ヘアダイ)

金属染毛剤と脱色脱染剤

○天然染料(ヘナ)

○ヘアカラー剤の中身と役割

○光の三原色と色の三原色

○色の三属性(色相、明度、彩度
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